2011年05月04日
笠取山・唐松尾山へ
ゴールデンウィーク、遊び疲れの第1弾です。
初めてのテント泊登山。
そして、2000メートル級初です
4月30日
作場平駐車場→ヤブ沢峠→笠取小屋→笠取山→黒槐ノ頭→唐松尾山→山ノ神土→雁阪分岐→笠取小屋
5月1日
笠取小屋→ヤブ沢峠→作場平駐車場
シンプルな林道を進みます。都の水源なだけあって、実に整備されています。

笠取小屋へは本当にアッサリ到着です。
清潔なお手洗いもあり、小屋の方もとっても気さくな方でした。
頑張って戻ってきます~!と、夜テン場をお借りすることをお伝えし、出発です。

そして、そこから少し歩くと、笠取名物の登り。
振り返っちゃーいけません。足がすくみます。

頂上からは、奥深い秩父の山並みが望めます。
暖かくなったから、ちょっとモヤがかかってます。

笠取から唐松尾山への道は、少し登山らしくなります。
頑張って登った初2000メートル級ですが・・・

山頂から眺望は望めないということは存じておりました・・・
が、いくらなんでも地味じゃ・・・?(笑)
一応2109メートルだよー
そして、少し進んだところでSOLLEONEのパスタでランチ。美味。

ここから、また、笠取小屋を目指すわけですが、いやーーーキツかった・・・
山自体は、登りやすく、平坦な道も多いのですが、なにぶん、本日8.5キロ担いで20キロの道のりを9時間ばかし歩いたもんで。

到着して、テントを張ったら、シーフードヌードルを食べて、即寝。
もう、写真を撮る元気も残ってなかったのであります。

翌日は、体中が痛いのと、天気が悪くなりそうなのに負けて、そそくさと下山。
男性とともに歩く大荷物の女性も何人か見かけたので、
初テン泊にはいいルートを選んだと思います。
曇り気味だったのは少し残念でしたが、やっぱり山はいいです
----------------------------------------------
Memo
今回、わたしはテントは担いでいません。
それでも、7時間くらい歩いたあたりから心が折れそうに・・・
ダメだ!と思ったら、笠取小屋まで戻らず、将監小屋でテン泊もあり。
日帰りならなんてことのない山道も、荷物が重いとやはりキツイ。
やっぱり、軽いに越したことはないので、ウルトラライトな方向に進むことにします(単純)
今回の旅の友
・食糧とエマージェンシーキット
・・・なぜシェラカップを持って行ったのかナゾ。


・雨具と衣類(下着や靴下に加え、ダウンの上下も持参)
・・・結局全部身に付けたので不要なものはなし。


・マットとシュラフ(サーマレストのプロライト。女性用。シュラフはWMのハイライト)
・・・首が痛くなったのでできれば枕も欲しい
・カメラ
重くても、こいつがいなきゃ登る意味なし。他で軽量化を図ろう・・・
・水
水場も小屋の営業も確認できていたにも関わらず、1.8Lのプラティパスとキャメルバックの0.5Lを持参。
1.5、いや、それ以下でも十分だったかも。
無いと不安だし、持つと重いし・・・ムズカシイなぁ。
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初めてのテント泊登山。
そして、2000メートル級初です


作場平駐車場→ヤブ沢峠→笠取小屋→笠取山→黒槐ノ頭→唐松尾山→山ノ神土→雁阪分岐→笠取小屋

笠取小屋→ヤブ沢峠→作場平駐車場
シンプルな林道を進みます。都の水源なだけあって、実に整備されています。

笠取小屋へは本当にアッサリ到着です。
清潔なお手洗いもあり、小屋の方もとっても気さくな方でした。
頑張って戻ってきます~!と、夜テン場をお借りすることをお伝えし、出発です。

そして、そこから少し歩くと、笠取名物の登り。
振り返っちゃーいけません。足がすくみます。

頂上からは、奥深い秩父の山並みが望めます。
暖かくなったから、ちょっとモヤがかかってます。

笠取から唐松尾山への道は、少し登山らしくなります。
頑張って登った初2000メートル級ですが・・・

山頂から眺望は望めないということは存じておりました・・・
が、いくらなんでも地味じゃ・・・?(笑)
一応2109メートルだよー
そして、少し進んだところでSOLLEONEのパスタでランチ。美味。

ここから、また、笠取小屋を目指すわけですが、いやーーーキツかった・・・
山自体は、登りやすく、平坦な道も多いのですが、なにぶん、本日8.5キロ担いで20キロの道のりを9時間ばかし歩いたもんで。

到着して、テントを張ったら、シーフードヌードルを食べて、即寝。
もう、写真を撮る元気も残ってなかったのであります。

翌日は、体中が痛いのと、天気が悪くなりそうなのに負けて、そそくさと下山。
男性とともに歩く大荷物の女性も何人か見かけたので、
初テン泊にはいいルートを選んだと思います。
曇り気味だったのは少し残念でしたが、やっぱり山はいいです

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今回、わたしはテントは担いでいません。
それでも、7時間くらい歩いたあたりから心が折れそうに・・・
ダメだ!と思ったら、笠取小屋まで戻らず、将監小屋でテン泊もあり。
日帰りならなんてことのない山道も、荷物が重いとやはりキツイ。
やっぱり、軽いに越したことはないので、ウルトラライトな方向に進むことにします(単純)
今回の旅の友
・食糧とエマージェンシーキット
・・・なぜシェラカップを持って行ったのかナゾ。


・雨具と衣類(下着や靴下に加え、ダウンの上下も持参)
・・・結局全部身に付けたので不要なものはなし。


・マットとシュラフ(サーマレストのプロライト。女性用。シュラフはWMのハイライト)
・・・首が痛くなったのでできれば枕も欲しい
・カメラ
重くても、こいつがいなきゃ登る意味なし。他で軽量化を図ろう・・・
・水
水場も小屋の営業も確認できていたにも関わらず、1.8Lのプラティパスとキャメルバックの0.5Lを持参。
1.5、いや、それ以下でも十分だったかも。
無いと不安だし、持つと重いし・・・ムズカシイなぁ。
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Posted by mipoo at 10:23│Comments(4)
│登山
この記事へのコメント
こんにちわ。
2000mなんてすごいですね!
そんな山に登ったことないので、尊敬しますね。
レポ見ても大変さが、よく伝わってきます。
登山には興味があるので、今後の参考にさせていただきます。
2000mなんてすごいですね!
そんな山に登ったことないので、尊敬しますね。
レポ見ても大変さが、よく伝わってきます。
登山には興味があるので、今後の参考にさせていただきます。
Posted by 省吾
at 2011年05月06日 15:48

省吾さん
こんばんは。
初心者なので、登るたびに反省ばかりです・・・^^;
道のりは苦しいことも多々ありますが、
頂上に着いてキレイな景色が見えたら疲れも吹っ飛びます。
お薦めです!
こんばんは。
初心者なので、登るたびに反省ばかりです・・・^^;
道のりは苦しいことも多々ありますが、
頂上に着いてキレイな景色が見えたら疲れも吹っ飛びます。
お薦めです!
Posted by mipoo
at 2011年05月06日 19:50

おお我が麗しき笠取山。
山頂に立った際の達成感と、多摩川の源流の最初の一滴をダイレクトで飲むやったった感と、一粒で二度おいしいのでありますが、防火帯を抜けた最後の直登を見上げた瞬間泣こうかと思いましたよ。ええ。
笠取小屋のおっちゃんも気さくないい人で、お気に入り100名山の一つです。100も登ってないけど。
山頂に立った際の達成感と、多摩川の源流の最初の一滴をダイレクトで飲むやったった感と、一粒で二度おいしいのでありますが、防火帯を抜けた最後の直登を見上げた瞬間泣こうかと思いましたよ。ええ。
笠取小屋のおっちゃんも気さくないい人で、お気に入り100名山の一つです。100も登ってないけど。
Posted by バードメン at 2011年05月17日 22:48
バードメンさん
正直、あの直登を見た時は心が折れそうになりました(笑)
でも登った達成感は格別ですよね♪
わたしも、笠取小屋がすっかり気に入りました。
山もキャンプも楽しめるテン泊がすっかり気に入りました。
荷物の課題をクリアして季節を変えてまた行きたいと思ってます。
正直、あの直登を見た時は心が折れそうになりました(笑)
でも登った達成感は格別ですよね♪
わたしも、笠取小屋がすっかり気に入りました。
山もキャンプも楽しめるテン泊がすっかり気に入りました。
荷物の課題をクリアして季節を変えてまた行きたいと思ってます。
Posted by mipoo
at 2011年05月18日 09:29

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